top of page

やりがい

行政書士の仕事で相続案件に関わる事がありますが、「不動産に強い行政書士」を謳う私にピッタリの仕事が舞い込んできました。

相続対象の不動産に独居の被相続人と既に独立している相続人という関係で、建物は築年数からして取壊し前提のものです。先日現地に行きましたが、残置物も大量にあり、解体費用とは別に処分費用も結構な金額になると思われます。

建物解体後、更地にして確定測量後の土地売却を提案し、その方向で動き始めました。解体業者は心当たりがなかったのですが、ふと、昨年から社会保険の顧問を引き受けた建設会社が解体もやるのではないかとホームページを確認したところ一般住宅の解体も行っていました。いつも保険関係の窓口になっている方に電話したところ対応可能エリアとの事で、さっそく見積もりを依頼しました。

ネットで見ると、数社の見積もりを取った方が良いとありましたが、今回は解体後に確定測量図の作成がありますので、間違っても近隣(特に隣地)とトラブルになっては困ります。細心の注意をもって作業してくれそうな会社に依頼することは金額には換算できないと思います。

こうした、相続物件の売却まで俯瞰して動くのは、責任は感じますがそれ以上のやりがいを感じますね。


特集記事
後でもう一度お試しください
記事が公開されると、ここに表示されます。
最新記事
アーカイブ
タグから検索
まだタグはありません。
ソーシャルメディア
  • Facebook Basic Square
  • Twitter Basic Square
  • Google+ Basic Square
bottom of page