セールスあれこれ
このホームページを読んで頂ければ判りますが、問い合わせは基本的に定型フォームによるメールを想定しています。ただ、事務所概要には電話/Fax番号は掲載していますし、行政書士会連合会や東京都行政書士会、行政書士会足立支部のホームページで検索すれば簡単にそういった情報は入手できるので、電話セールスやDM類は結構やってきます。 私は不動産業界が長いのですが、相手側がこちらを知らないという状況での電話セールスや、頼まれもしないのに資料を送り付けるセールスというのは経験がないため、勉強のつもりで一応相手にしたり、資料も目を通すようにしています。電話セールスする方も話だけさせて結局買わない客なのですから迷惑な存在かも知れませんが、いきなり電話を切られるよりはマシと考えてもらいたいものです。 私が電話セールスの相手をするのは、電話セールスをしてきた会社は少なくとも会社成立から現在まではその営業手法でそのサービスや商品を提供してきたのですから、その事実を確認する為なので、それが確認できてサービスや商品の内容が判った時点で電話は切ります。イロイロな断り文句があるでし
傍目八目
ゴールデンウィーク期間中に、母を連れて都内の親戚宅に遊びに行った時のことです。 その家の車の脇に駐車したのですが、運転免許を持っているのは義叔母だけで、年間数百キロしか運転しないようです。今はアメリカ在住の従弟が、インターネットで日本のニュースを良く見ていて、高齢者ドライバーのうっかりミスによる交通事故が報道されることが多くなった事を指摘して、これは高齢者の免許証自主返納を促進させようとする動きだから、慌てて免許を返納する事はしないようにと釘を刺されたそうです。 従弟の分析が鋭いものだと感心しました。へそ曲がりと言えなくも無いのですが、こういった視点も大事でしょうね。 自動車税の通知が来ましたが、今年買ったばかりの車は車齢13年の為、税額が多少割高になっています。排気量が1ランク上のクルマだと考えればなんてことのない金額なのですが、愛車を手放す理由付けの一つにはなるでしょうね。 ハイブリットで地球に優しく、自動ブレーキ付きで安心運転という風潮になってきたのだなと感じています。 風潮であるとか、時勢と言う
君子危うきに近寄らず
足立区の一般相談の相談員の仕事をして、最も得意な不動産関連の事は良いとしても、あまり経験のない分野での相談がある場合があります。無料の一般的な相談なので、自分で回答できそうもない場合には専門相談会を勧めれば良いのですが、ある程度は事例や判例なども知っておいた方が良いだろうと、相続と離婚について実務的な勉強をやり始めました。 昨日、2月15日の記事にあった都内の親戚宅に遊びに行きましたが、義理の叔母が長年実家の相続問題を抱えており、その話も聞くことが出来るかな?という考えもありました。今のところ収束に向かいつつあるようにも見受けられます。当事者がある程度の年代となり、この問題を次代に持ち越さないという認識が出てきたのでしょうね。 今までは傍観者に徹していた叔父が調整に乗り出したのもそういった気持ちがあるからでしょう。相続する財産の中にはほとんど市場価値の無い山林なども含まれており、下手に共有持分で決着させると固定資産税を支払うだけの存在にも成り兼ねません。すると、そういった問題を子供世代まで先送りするのは親としてどうなの?という気持ちが強いのでしょ