挫けない心
大袈裟なタイトルですが、仕事ではなく趣味のハナシです。
良くあるパターンで、子供が金魚すくいでもらってきた金魚の飼育をきっかけにして、熱帯魚を飼育しています。
これまた良くあるパターンで、家族で潮干狩りに行って拾ってきた海棲生物をきっかけにして、海水魚も飼い始めました。
先日、海水魚水槽のメンテナンスをした折に、海水温度を管理するセンサーを外したまま放置してしまい、結果、ヒーターが付きっぱなしになり、海水温度が上昇して生体をほぼ全滅させるという、可哀想なことをしてしまいました。
こういったアクシデントで飼育熱が冷めることも多いと思いますが、今回は仕切り直しと言う事で、飼育の内容を変えることにして、飼育自体は継続することにしました。
海水魚は淡水魚に比べ縄張り意識が強い種類が多く、複数飼育する場合に注意が必要です。自分以外は「天敵」なのか「エサ」なのかが判断基準で、それ以外は「ライバル」ということでしょうね。そういった習性で何百代も種を維持してきたのですから、それを理解したうえで飼育しなければなりません。
すると、限られたた空間(水域)で多くの種類の魚を飼育するのは無理があるので、「魚以外」の飼育に目を向けるという考え方が出てきます。
と言う事で、サンゴ飼育を始めてみることにしました。サンゴ飼育には魚の存在が邪魔になることもあるので、魚を増やさないための抑止力的な意味合いもあります。サンゴ飼育は初めてなので、生命力の強いタイプのものを少数導入してみました。