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古い住宅地図


 ゼンリン住宅地図を見たこともないという不動産業者はいないでしょうし、よく使うという一般の人も少ないでしょうね。一軒一軒の表札に書かれている名前が判りますので、必要な人には非常に有効です。

この地図は毎年のように更新されるので、定期的に買い替える必要があり、何しろボリュームがありますので古い住宅地図は捨てられることが多いのですが、会社勤めをしている時に足立区の地図だけは貰ってきました。2001年版ですので、建替えや新築により現状と異なる場合があるのですが、「2000年当時の状況はこのようであった」という記録にはなります。

 現地を確認することにより現状は説明できますが、「その前」の状況を確認する必要が生じる場合があります。そうした場合に備えよう足立区の地図だけは保存しています。「昔、ここは何だったの?」という単純素朴な疑問ですね。

 同じ考えで、ブルーマップも足立区版だけは持っています。4万円以上する高価な地図ですが、一度買っておけば10年以上使えると思っています。家が建替えられたり、新築される頻度に比べれば土地が分筆合筆される頻度は低いと思うからです。

 いずれブルーマップで網羅している情報もネットで閲覧できるようになると思いますが、その場合に、過去のある時期における状況の説明用としての役割は


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