足らぬ足らぬは工夫が足らぬ
戦時中の標語だそうで、当時は街中で貼られたこの標語の「工」の字を消して「夫(=男手)」が足らないせいだと批判したそうです。
先日、公正証書遺言の立会証人業務を行ったときに、証人としての署名をいつも使っているノック式のボールペンを使ったのですが、帰宅してからもう少し道具にも気を遣うべきだったかと思い、Crossのボールペンでも新調しようかと値段などを調べ始めました。
さて、それほど高価でもないことも判り、折角だから名前でも入れようか、ボールペンは良く無くすから…、と考えたところで長年使わないでいたボールペンがあったことを思い出しました。
使わなかった理由は、インクが切れており、スペアのインクの規格が判らない為そのままにしていたという事でありました。ネットの検索でも諸元は判るものの果たして適合するのかどうかが判然としません。
昨日、行政書士会足立支部の総会があったので、早目に出かけて北千住の東急ハンズで探してみたところ、パイロットのインクが合いそうだと見当を付け購入し装着してみたところピタリと合いました。みみっちいと言われそうですが、「やったぁ。良かった、数千円使わずに済んだ。」と